歌の緊張や力みをとって伸びやかに歌う4つの方法

歌うメッセンジャーの綿引ゆうです。

歌う時に力んでしまって、うまく声がでないことはありませんか?

高音を無理に出そうとして、力が入ってしまう。

歌っていると、どんどん苦しくなってくる。

一生懸命歌えば歌うほど、力が入ってしまい、声が硬くなってしまう。

 

私は、すごく緊張しやすい方です。

生真面目な性格のためか、リラックスしなくてはとあれこれ考えすぎて、余計に緊張するという悪循環・・・。

力みがよくないことはわかっていても、どうやって力まないようにするか方法がわかりませんでした。

 

でも様々な体験から、力みをとる方法を取り入れて、意識的にリラックスできるようになりました。

特に、歌う時に重要な口まわりの緊張をほぐす方法を紹介していきます。

ぜひ参考にしてみてください。

 

*この記事の内容を、以下の動画でも話しました。中央の再生ボタンを押してご覧ください。

力みをとる4つのエクササイズ

歌を歌う時は、できるだけゆったりとリラックスしている方がいい声がでます。

わかっていても、ついつい力んでしまうものですよね。

特に緊張していたりすると、体が硬くなってしまいます。

首や腕を回したり、体全体をほぐしたりしてから歌うと、よく声が出るようになります。

 

特に口のまわりに力みがあると、硬い声になってしまい、伸びやかな歌が歌えません。

顎や舌など、口まわりをリラックスさせるエクササイズをお伝えしましょう。

 

顎の力みをとるエクササイズ

歌う時に、顎に力が入ってしまう人はとても多いです。

顎に力みがあると、声が硬くなってしまい、聞いていると苦しそうに聞こえます。

次のエクササイズで、顎の力みをとっていきましょう。

 

私は以前に、顎関節症になりました。

全く口が開かなくなってしまい、食べ物を口に入れるのも困難な状態でした。

その時にお医者さんに教えてもらったのが、この顎関節症予防エクササイズです。

これが、顎をリラックスさせてスムーズに動かすために効果的なので、歌う前にも取り入れています。

上顎を固定したまま、下顎だけを横に動かします。(左右10回ずつ)

この時、左右で動かしづらい方向がある方は、

普段、片側でしか噛んでいなかったりして、バランスよく筋肉が使えていないのです。

動かしづらい方向に、重点的に動かすようにしてください。

上顎を固定したまま、下の歯が上の歯より前に出るくらい下顎を前に突き出します。(10回)

下顎を突き出した位置をできるだけ保ったまま、口を思いっきり開けます。(10回)

 

舌の力みをとるエクササイズ

歌う時に力んでしまっている人は、大抵「舌」がリラックスできていません。

体を動かすとリラックスできるように、舌も動かしてリラックスさせてあげましょう。

舌でどちらかの頬を内側から思いっきり押します。(10秒くらい)鏡で外からみると、大きな飴玉でも入れてるみたいに見えると思います。その要領で、反対側も行います。

舌で唇の内側をなぞるように、ぐるりと口の中で回します。それができたら、だんだん円を大きくしていき、口の中全体で10回ぐるぐる回します。同様に、反対回しで10回行いましょう。

普段使っていない舌の筋肉を使うので、慣れないとかなり痛いです。

ですが、これをすると舌の緊張が取れて、声が出やすくなります。

 

リップロール

口の周りの筋肉は、普段の生活ではあまり使いません。

ですので、意識的に動かしてあげることで、口まわりがリラックスします。

息を長く安定させる効果もありますので、ぜひ行ってください。

まず、唇を軽く閉じた状態で、長く息を吐き、唇をブルブル震わせます。

頬に手を添えて軽く持ち上げるようにすると、やりやすくなります。

はじめは、「プル」っと、一瞬でいいので唇を震わせてみましょう。

何度か繰り返していると、少しずつ長くできるようになってきます。

 

長くできるようになったら、音をつけてリップロールしてみましょう。

慣れてきたら、練習している曲を1コーラス、リップロールで歌ってみます。

 

これをやることで、驚くほど声が出やすくなりますよ!

ぜひやって見てくださいね。

 

ヨガ・ライオンのポーズ(簡易版)

 

4つ目は、ライオンのポーズをご紹介します。

これは顔の筋肉をリラックスさせるヨガのポーズなんです。

これを正確にやろうとすると、正座をしなければならなかったりするので、外出時に手軽にできません。

ですので、私はライブ前など緊張をとりたい時に、簡易な形でこれを取り入れています。

 

【ライオンのポーズ(簡易版)のやり方】

まず、深呼吸をして、呼吸を整えます。

息を鼻からゆっくり吸って、長ーくゆっくり息を吐いていきます。

息を吸う時は、新鮮な空気を体いっぱいに満たすようなイメージで吸ってください。

吐く時は、もやもやした気持ちや、ネガティブな感情を吐き出すような気持ちを吐き出すようなイメージで、力強く吐いていきましょう。

これを、何回か繰り返します。

 

次は、息を吐きながら舌をベーっと思いっきり出します。舌はできるだけ顎に沿わせるように、下方向に引っ張ります。舌の付け根に少し痛みを感じるくらい、思いっきり舌を出してください。

そして、舌をベーっと出しつつ、顔の位置は動かさないようにして、目玉だけで真上を見ます。

舌は下方向に、目玉は上方向に上下に引っ張りあいます。

10秒ほど引っ張りあったら、緩めます。

これを何回か繰り返します。

少々、人前でお見せできない顔になりますので、後ろを向いたり、陰に隠れてこっそりやってくださいね。

 

正式なライオンのポーズは、こちらになります。

自宅でじっくり取り組みたい方は、参考にしてみてください。

 

まとめ

伸びやかな声で歌うためには、口まわりの力みをとった状態で歌えるようにしましょう。

そのためのエクササイズを、ご紹介しました。

・顎のエクササイズ

・舌のエクササイズ

・リップロール

・ライオンのポーズ

歌う前にこれをやっておくと、だいぶ声が出やすくなります。

緊張してリラックスしたい時にも効果的ですので、これを思い出してやってみてくださいね。

 

最後までお読みくださり、ありがとうございました。