音楽の感性を鍛えるために必要なこと!

歌うメッセンジャーの綿引ゆうです。

いい音楽を作ったりいい歌詞を書いたりするのに、鋭い感性が必要です。

ありふれたような表現で、誰かと同じような曲を書いても注目してもらえません。

自分独自の感性で、聞いたことのない、なおかつ、多くの人に共感してもらえるような表現をすることが求められるのです。

でも、感性って一体どうやって鍛えるのでしょうか?

その方法を、お伝えしてみたいと思います。

感性って何?

そもそも、感性って一体何でしょう?

感性とは、物事を感じる力のことです。

例えば、美しい花を見て、「綺麗な色だな、いい香りがする、心が洗われる」と感じたりする力のことです。

また、ただ感じるだけでなく、それを自分なりに表現できることが、ミュージシャンには求められます。

私たちは感じるために、五感を使っています。

五感とは、「視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚」のことをいいます。

・視覚とは目で見える感覚、

・聴覚は耳で聴こえる感覚、

・触覚は触ったりして肌で感じる感覚、

・味覚は舌で味わう感覚

・嗅覚は鼻で感じる匂いの感覚

それに加えて、第六感というのもあります。

第六感とは、五感を超えるもので、物事の本質を掴む心の働きのことを指しています。

なんだか楽しいとか、なんとなく不安とか、根拠はないけど確かに感じる感情もこの第六感です。

感性を鍛えるには

それでは、これらの感性を鍛えるには、どうすれば良いのでしょうか。

それは、実際に本物に触れて、五感、第六感を使って感じることです。

疑似体験ではなく本物に触れる重要性

例えば、写真で美しい景色をみれば、素敵な場所を想像することができます。

ですが、写真は、音、気温、匂いなどを伝えることはできません。

つまり、聴覚、触覚、嗅覚という情報がありません。にもかかわらず、私たちはわかったようなつもりになってしまいます。

このように、私たちの周りには、写真をはじめ、テレビやインターネットなど、その場にいることを疑似体験できるものがあふれています。

だから、多くの人は、実際に足を運ぶことをしません。

こうして知らず知らずのうちに、五感を使う場面が減ってしまっているのです。

山が放つ偉大なオーラや、木々から感じる生命の伊吹、小鳥のさえずりのような、実物の迫力、偉大さ、繊細さは、疑似体験できるものではありません。

ですから、意識的に実物に触れることで、感性を磨くことができます。

というと、特別なことをしなくちゃと思うかもしれませんが、難しく考えなくても大丈夫です。

日々の生活で、感性は少しずつ鍛えることができます。

1日5分でできる感性の鍛え方

1日に5分でいいので、五感に集中する時間を作るようにしてみましょう。

食事をするとき、散歩をするときなど、いつでも気が向いたときにできます。

今、目で見て何を感じているか、耳には何が聞こえているか、肌で感じる温度は? 味や匂いは?

それは心地良いのか、なんとなく違和感を感じるのか、心の声を聞いてみるのです。

実際にその場所に行ってみる

そして、興味を持った場所がある、魅力的な人がいるというときには、実際にその場所に行って、自分の目で見て、耳で聴いて感じるのです。

実際にその人に会って、会話をしてみるのです。

そして、根拠がなくても、第六感で感じたものがあれば信じてみる。

なんとなくいい感じとか、なんとなく嫌な感じがするとか、そういうものを大事にしてみるのです。

人間の感性というのは不思議で、雑音のような音さえ、時に心地よく感じたりするものです。

例えば、ギターなどの弦楽器の弦に意図せず触ってしまった時に出る、弦がこすれるような音。

本来の音楽からいえば、必要のない音なので雑音です。演奏者も、これが出ないように細心の注意を払っているはずです。この雑音は、レコーディングでは完全にカットされてしまいます。ですが、ライブだと、ごくたまに、これが微かに聞こえてくる時があるのです。

この音が私にはたまらなく愛しく、まるで音楽の一部であるかのように聞こえます。

もちろん、配慮のない雑音は不快です。

ですが、配慮された中で聞こえてくる雑音は、ライブ感を感じさせてくれます。

こんな風に、自分の目で見る、肌で感じるという機会をできるだけ増やしていきましょう。

他人がどう思っていたとしても、自分がどう感じるかということに集中する習慣をつけることが、感性を磨くコツです。

まとめ

感性を鍛えるためには、自分の五感、第六感を使って本物に触れ、感じることが大切です。

そのためには、普段から、五感を使う時間を意識的に作ること。

そして、自分が興味を持ったものがあれば、実際にその場所へ行き、すべての感覚を使って味わうことです。

人であれば、実際に会いに行って、一言でも会話をしてみましょう。

そうすることで、あなたの感性はどんどん鍛えられていきます。

今日から、ぜひ試してみてくださいね。

最後までお読みくださりありがとうございました。